よくある質問
当塾に多く寄せられる質問を、回答とともにまとめました。
「初めての塾通い、分からないことがたくさん」「だいたいどれくらいの費用がかかるの?」
といった疑問をお持ちの方は、こちらをご確認ください。
●入室について
●体験授業について
●費用について
●学習システムについて
●クラスについて
●テストについて
●保護者との関わりについて
●志望校について
入室について
Q. 入室テストはありますか?
ありません。完全先着順ですので、満席になりましたら空席待ちとなります。
Q. 入室までの流れはどのようになっていますか?
下記の流れとなっております。
「お問い合わせ」→「体験クラスのご相談」→「予習用教材をメール送付」→「体験授業」→「所属クラスのご相談」→「入室」
Q. 入室説明会はありますか?
秋(11月下旬頃)と冬(1月中旬頃)の、年2回のみ行っております。
Q. 入室について相談したいのですが…。
各教室にて、面談のご予約を受け付けております。「まだ検討中」という方もお気軽にご連絡ください。
体験授業について
Q. 体験授業の期間はどのくらいですか?
全教科とも、1週間分受講できます。習い事などでご都合が合わない場合は、算数の授業だけでもかまいません。
Q. どのクラスを体験すればいいでしょうか?
習い事などのご都合もあるかと思いますので、クラスは自由に選択していただけます。
「塾での勉強が初めて」という場合は、もっとも基本的な内容を扱うクラスがおすすめです。転塾などの場合は現在の塾での成績も踏まえ、ご相談のうえ決定していきます。
Q. 予習はきっちりとやらなければダメでしょうか?
まずは自分なりに、でかまいません。
大事なのはどこまで分かったかということよりも、「分かっていることとそうでないことを明確にして、授業に参加すること」です。そうすることで授業にメリハリが生まれ、深い理解が得られた状態で復習することができます。
Q. 算数でマル(正解)が一つも無かったのですが…。
予習のコツが分からず、また緊張しながら受けた授業で、マルがもらえなくても仕方ありません。多くの生徒がそこからのスタートになるので、ご安心ください。
Q. 体験授業でノートの用意は必要ですか?
授業用ノートはすべて当塾でご用意し、当日お渡しいたします。
費用について
Q. 4・5・6年生の費用の総額はどのくらいでしょうか?
年間授業料、季節講習(春・夏・冬)、入試演習(オプション)をすべて4科目受講した場合、4年生は約42万円、5年生は約76万円、6年生は約101万円で、合計約221万円となります。
そのほか、3年間の教材費(副教材含む)と6年生の四谷合不合判定テスト(6回分)の費用は合計約12万円となりますが、こちらについては直接四谷大塚でご購入・お申し込みいただいてもかまいません。
Q. 施設費など、授業料以外の継続的な支払いはありますか?
ありません。
すべて授業料に含まれております。
Q. 夏期講習中(8月)の通常授業の支払いはありますか?
ありません。夏期講習費用のみとなります。
Q. 初回の支払いはどのくらいになりますか?
入室金(税込11,000円)、ICカード(税込550円)、教材費、2ヵ月分の授業料の合計となります。
Q. 初回支払いを終えたあとの支払い方法について教えてください。
3ヵ月目からは、原則として口座引き落としとなります。1ヵ月ごとに預金口座から引き落としが行われます。
Q. 授業料の引き落としのタイミングはいつですか?
各月の20日に次月分が引き落としされます。20日が土日や祝日の場合は翌営業日となります。
Q. 割引制度はありますか?
ご兄弟で入室された場合、下のお子様の入室金が半額になります。また兄弟同時通塾の場合は、下のお子様の集団授業料・季節講習料が半額になります。3人目以降のお子様で上2人が卒業生の場合は、同時通塾に関係なく永久半額となります。
Q. 途中で退塾した場合、返金はありますか?
口座振込にて返金いたします。退塾連絡が遅れてもお子様が授業に出席していなければ、その月の授業料は全額返金いたします。
学習システムについて
Q. 教材は何を使っていますか?
メイン教材は四谷大塚の予習シリーズです。副教材として、一部他社の教材も使っています。
Q. 四谷大塚の教材を使っているようですが、YTテスト(週テスト)はありますか?
ありません。週テストでは得点力を高めるための知識学習が柱になり、入試で合否を決定する算数の底力をつけるための学習に力が入りません。算数に必要となる深い思考力を育てるには、週テストは妨げになってしまうと、当塾では考えています。
Q. 予習はどのくらい必要ですか?
その生徒なりの分量で問題ありません。「できること」と「できないこと」をはっきりさせたうえで、授業に来ることが「予習」の目的です。これができれば授業への目的意識が生まれ、学習効率が各段に上がります。「完璧な予習」を求めることはありませんので、ご安心ください。
Q. 教科バランスがとても悪いのですが…。
大手塾では4科の総合点で所属クラスが決まるのに対し、アントレでは教科ごとの習熟度別クラスを設けています。
例えば算数が得意で国語が苦手な場合は、算数は応用内容、国語は基本内容の授業を受けることが可能です。
Q. 質問はできますか?
授業の前後に質問できます。事務スペースはいつでも質問しやすい開放的な雰囲気にしているので、気軽に質問してください。
Q. 算数の白板問題とは何ですか?
指導員が条件を読み上げながら、ホワイトボードに書く問題のことです。生徒はそれを写してから解いていきます。
Q. 白板問題は問題を自分で書くぶん、プリントやテキストより効率が悪くないですか?
「量をこなす」という視点で見れば、効率が悪いです。
ただし、次のようなメリットがあります。
●問題条件を自分で書き起こすことで、条件を読み飛ばさずにしっかり確認できること
●書くことへの抵抗感が無くなり、記述に対する苦手意識が減ること
●あえてほかの問題を見せないことにより、その問題から逃げられなくなるため、粘り強さがつくこと
●その場で問題が現れるわくわく感があり、「テキスト○○ページを開いて、○番を解きましょう」と伝えるよりも、生徒たちが楽しんで解いてくれること
最後のメリットが一番大きいかもしれません。
Q. 集団授業はどのような人が指導にあたっていますか?
指導経験豊富な専任指導員が、責任を持ってお子様をお預かりしています。学生や非常勤講師が集団授業を担当したり、担任になったりすることはありません。タイプの違うさまざまな生徒がいる中で、「この子の場合はどのように取り組めば学力がつくのか」「本人の性格や学力、そしてご家庭の方針に合った受験校はどこなのか」といった相談ができるのは、専任指導員のスキルがあってこそです。
Q. 個別指導はありますか?
あります。対面授業とZoom授業から選ぶことができ、集団授業のフォローや学校別対策として多く利用されています。あくまで内部生のフォローという位置づけなので、料金は一般的な個別指導専門塾の約半額程度になっております。受講形態は指導員1人、生徒1人の1:1となります。
Q. 個別指導はどのような人が指導にあたっていますか?
アントレ卒業生の大学生・大学院生です。自身がアントレで中学受験を経験していることもあり、当塾の指導方法をよく分かっている講師たちです。直接の先輩となるため、自身の体験を踏まえながらの指導やアドバイスは、ときに保護者様や専任指導員以上に生徒たちの心に響くこともあります。
Q. 自習室はありますか?
各校舎にあります。監視員がおりますので、勉強に集中しやすい環境となっております。
クラスについて
Q. 1クラス何人ですか?
少ないクラスで10人程度、多いクラスで25人程度です。平均して15~20人となっております。
Q. 欠席した場合はどうなりますか?
他クラスで振替授業を受けることができます。
Q. クラスはどのように決まりますか?
算数のクラスは、担当の指導員が授業についていけるかを判断して決めています。国理社のクラスについては、テストの得点で決めています。3・4年生は習い事などの都合もありますので、比較的自由に選択できます。
Q. 席は決まっていますか?
決まっていません。また、成績によって席を決めることもありません。
Q. クラスはどんな雰囲気ですか?
明るく元気なクラスが多いです。節度ある範囲の中で、自分の意見を自由に発言できる雰囲気をつくっています。
テストについて
Q. テストは月に何回ありますか?
1回です。予習シリーズの「総合回」に合わせて、アントレ作成の月例テストを行います。小テストは各教科で5~10分程度のものがあり、前回の授業内容の確認をしています。
Q. 全員同じ内容のテストですか?
算数・国語は習熟度別です。
理社は4年生のうちは共通で、5年生以上は習熟度別になります。
Q. テストの順位は発表されますか?
月例テストでは、成績上位者のみ順位を発表します。成績上位者以外は順位を出さず、平均点と得点分布から自分のおよその位置を把握できるようにしています。
Q. 順位表は実名ですか?
6年生の夏までは、ペンネームで成績上位者のみ発表します。受験直前期には緊張感を高めるため、上位者のみ実名を発表することもあります。
保護者との関わりについて
Q. 保護者会の頻度はどのくらいですか?
年間5回、4年生以上の学年で行っております。
Q. 個別面談はありますか?
いつでもご予約を受け付けております。回数制限はないため、お気軽にお申し込みください。
なお、Zoomを利用したオンラインでの面談や、生徒を含めた三者(四者)面談なども可能です。
志望校について
Q. 男子校ではどのような学校を志望する生徒が多いですか?
武蔵・麻布・芝・桐朋のような自由度の高い進学校を選択されるご家庭が多く、特に多いのは武蔵です。ほかには城北・本郷・成城なども人気があります。附属校志望では早大学院・立教新座・明大中野が多いです。
Q. 女子校ではどのような学校を志望する生徒が多いですか?
桜蔭・女子学院・雙葉といった「女子御三家」や、豊島岡・吉祥女子・浦和明の星・富士見が多いです。女子ということもあり、距離感を学校選びの基準にされるご家庭が多いように思えます。
Q. 共学校ではどのような学校を志望する生徒が多いですか?
明大明治・中央・法政・成蹊のような、都内でも西側の大学附属校が多いです。渋渋・筑波大附属なども人気があります。